ブログサイトを根本から変えましたのでご報告。
目次
Wordpressをやめた
元々Wordpress + レンタルサーバーの構成でブログを立てていました。立てたのは記録上2019年1月で、当時高校生の自分が何も考えず立てた構成です。
Wordpressは便利ですが、僕は嫌いです。(なんで立てたって話だけど)具体的には以下の点がきついです。
- 動的サイトであること
- 有名であるが故に攻撃の対象にされやすいこと
- プラグインやphpなどの定期的な更新が必須なこと
まぁ面倒くさい。
素直にはてなブログとかを使っていればいいものの、当時の自分は知識がない割にちょっと背伸びしちゃったんですよね。
そんなわけで、思い立ってサイトを刷新しました。
Astroを採用した
フロントエンドフレームワークにはAstro、テーマは satnaing/astro-paper を利用しました。Astro自体はMisskeyの住人に教えてもらいました。ありがとう。
Astroの採用理由は以下の通り。
- 静的サイトを生成できる
- クライアントサイトのJSを最小限に抑える思想で、高速
- Markdownが利用できる
- TypeScriptが利用できる
- Node.jsの上で動く
これらの特徴は、Wordpressのようなゴチャゴチャしたものに疲れてしまっていた自分にぶっ刺さりました。シンプルなのが好き。
また、どうしてもブログの更新にはMarkdownを利用したかったので、標準でMarkdownをサポートしてるAstroの利便性にも惹かれました。
Node.js系に乗っかっているので、自前でプラグインなどを入れれば実現できるのは知っていますが、最初から用意されているのはやはり楽です。
AWSにホスティングした
なのでこのサイトはAWSの障害が起こったら落ちます。よろしくね。
今までは某企業の簡単にWordpressを配置できる系レンタルサーバーを借りていましたが「この際だしAWS勉強したいな~」と思ってAWSを採用しました。
勉強にあたっては以下の公式資料を参考にしました。情報入力が面倒ですが、質の高い情報を提供してくださっています。
- AWS Hands-on for Beginners ハンズオンはじめの一歩: AWS アカウントの作り方 & IAM 基本のキ | AWS Webinar
- AWS Hands-on for Beginners Security #1 アカウント作成後すぐやるセキュリティ対策 | AWS Webinar
- AWS Hands-on for Beginners AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう! | AWS Webinar
(一応)一部の過去記事を移植した
FUN Advent CalendarやAndroid関連のトラブルシューティング記事などを一応移植しておきました。
Blazor周りの記事も移植したいけど情報が古いので、ちょっとどうしようか迷い中。
あまりにもくだらない記事はアーカイブしました。
今後
しばらく色々手を加えるので、1ヶ月くらいは落ち着きがないと思います。よろしくね。
リンク切れとかなんとかしたいと思ってます。なんとかするかはわかりません。