この間のABC119でやっと茶色レートに到達することが出来ました。なんやかんや半年かかりました。
C#でAtCoderを初めたい方向けに自分の精進方法をまとめます。
よっしゃあ!!!
— Atria (@AtriaSoft) February 24, 2019
茶色になった!!!!!!
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AtriaさんのAtCoder Beginner Contest 119での成績:1332位
パフォーマンス:824相当
レーティング:372→432 (+60) 🙂
Highestを更新し、8 級になりました!#AtCoder https://t.co/a4cSMICLPu pic.twitter.com/12oaG9dW8p
1.Linqや便利なメゾットを使えるようにする
これは本当に伝えたいのですが、ListとLinqを知ると世界が変わります。
配列やリストの最大値を探し出すときはLinqの.Max()メゾットで済みますし、入力を一元に格納したい場合はリストを作成して.Add(内容)してあげるだけです。非常に便利です。
また文字列の一部を切り出す.SubString()メゾットなどは知っているだけで実装が非常に簡単になります。
その内自分の思う便利なメゾットをまとめた記事出したいと考えてます。
2.分からない時、解説だけでなく他の人のコードを読む
これかなり有効です。自分の知らないコードの書き方を学ぶことが出来ます。
自分はこの手法でコードの短縮記法や、よりよい計算方法などを学ぶことが多いです。
他の人のコードを読むと発見することが多いのでおすすめの手法です。
3.ABCのA,B問題を”確実に素早く”解く練習をする
これはコンテスト中に茶色パフォーマンスを確実に取りに行くための練習方法です。
重要なのはスピードだけでなく正確性。オーバーフローや範囲指定ミスに気をつけながら素早く解けるように練習します。
演算子一つが大切です pic.twitter.com/5Y3Pa6eVk4
— Atria (@AtriaSoft) March 4, 2019
4.過去問をたくさん解いてみる
3番にも繋がりますが、とりあえず解いてみるという精神は重要です。
参考までに自分はこの程度の問題量を演習しました。
多くの問題を解いてるといわゆる”典型”というものが掴めてきます。「それが見えたら(灰色は)終わり」です。
5.Twitterで仲間を見つける
Twitterで「競プロはじめました」や「AtCoderはじめました」でツイートしましょう。つよつよの人からいいねやフォローなどが飛んでくるはずです。それくらい競プロのコミュニティは温かいです。
また、コンテスト終了後にコンテストの考察や感想などが超高速で流れていくのを見るのはとても楽しく、モチベーションが上がります。
以上
以上が自分の茶色になるまでにやったことです。
このペースで今年中に緑レートになりたいです!!